Japanese
English
症例
予定日超過子宮壁の静脈瘤破裂により腹腔内大出血をきたした1例
伊藤 敏
1
,
鈴木 孝蔵
2
,
山田 章雄
2
,
木村 忠一
2
Satoshi Ito
1
,
Kozo Suzuki
2
1伊藤産婦人科
2東北大学医学部産婦人科教室
pp.827-829
発行日 1967年10月10日
Published Date 1967/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409203783
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、827ページから829ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
子宮や卵管周囲の静脈は,下肢や外陰部の静脈と同様,妊娠時には血流量の増加や,脆弱性の亢進により静脈瘤を作ることもあり,時には,それが破裂を起こし致命的な大出血を起こすこともある。しかもそのさいは,特異的症状を欠くため,診断が非常に困難であり,治療の時期を失して母児の死亡に到ることが多い。しかしながらその発生頻度が,本邦では岸本等の報告例のみというほど非常にまれであるために問題となることが少なかつた。われわれは今回,経産婦で予定日超過18日目に突然下腹部の激痛を訴え来院,開腹術により子宮体後壁下部の静脈瘤の破裂であることを確かめ,幸いにも母児共に救命しえた1例を経験したので報告する。

Copyright © 1967, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

