Japanese
English
今月の臨床 産婦人科外来ベストナビゲーション
ここが聞きたい105例の対処と処方
II 内分泌
【頻発月経,希発月経】28.思春期における月経異常に関連した肌荒れ,にきびに悩んでいる患者です.
竹内 亨
1
1東京大学医学部産婦人科
pp.424-425
発行日 2007年4月10日
Published Date 2007/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409101458
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、424ページから425ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
1 診療の概説
エストロゲンは繊維芽細胞を活性化し,コラーゲン繊維の形成を促進する作用を有している.エストロゲンの分泌量低下によりコラーゲンの代謝活性が低くなると皮膚の弾力性がなくなり,肌荒れや小じわなどが増えて皮膚の老化へつながる.月経異常のなかにはエストロゲン分泌が低下することで肌荒れを起こす場合がある.この場合の月経異常は,ほとんどが視床下部性無月経である.一方,にきび(尋常性座瘡)は,思春期以降男女とも男性ホルモンが増加すると毛包にある皮脂腺から皮脂分泌が増加することにより,皮脂を栄養源とするアクネ桿菌が増殖し,炎症を起こすことで生じる.すなわち,男性ホルモンの分泌亢進を起こすような月経異常(多嚢胞性卵巣症候群など)の場合ににきびが増えることがある.
月経異常を伴う肌荒れやにきびは,皮膚科的な対症療法のみでは改善しにくいので,婦人科的な治療も必要となる.ホルモン検査を施行し,月経異常の病態に沿った治療を行う.
Copyright © 2007, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

