今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く
月経異常
2.希発月経,過多月経
恒松 良祐
1
,
加藤 聖子
1
1九州大学大学院医学研究院生殖病態生理学
pp.381-386
発行日 2015年5月10日
Published Date 2015/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409208408
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●詳細な問診により,月経状態や既往歴などの患者背景を把握することが重要である.
●機能性,器質性の両面からの評価によって診断することが必要である.
●ホルモン分泌に影響を与える疾患,出血をきたす疾患の可能性にも留意する.
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