Japanese
English
今月の臨床 安全な腹腔鏡下手術をめざして
内視鏡下手術の将来展望
星合 昊
1
,
塩田 充
1
1近畿大学医学部産科婦人科学教室
pp.254-257
発行日 2005年3月10日
Published Date 2005/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409100187
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はじめに
昨今,一連の医療事故報道のなかで内視鏡下手術に関する事象が目に付くようになってきた.そのなかには,術者の経験不足や機器の使用法が原因と思われるものが含まれている.内視鏡下手術には特有の合併症があり,特に大血管損傷は一瞬にして患者の生命を危険にさらすことになる.
内視鏡下手術をより安全に普及,発展させるには2つの原則がある.1つは医療者側の技術の問題であり,もう1つはどのような症例に行うか,すなわち適応の問題である.そこで本稿では,それらを踏まえた腹腔鏡下手術の将来展望について述べる.

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