Japanese
English
外科医のための局所解剖学序説・8
胸部の構造 3
佐々木 克典
1
Katsunori SASAKI
1
1山形大学医学部解剖学第1講座
pp.355-364
発行日 1997年3月20日
Published Date 1997/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407902673
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、355ページから364ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
Blalock-Taussigの手術が生まれたきっかけは,肺動脈狭窄を伴う先天的心疾患に副血行路が発達しており,それは肺動脈の血液量を確保するためであることに気づいたからだと学生時代に教わった.解決の糸口を生体自身が暗示していたことに深く感動した.
Alfred Blalock,Helen B Taussigが先駆的な治療を行った例をJAMAに報告したのは1945年5月であった.しかしBlalockが最初に手術したのは1944年11月29日である.助手としてこの手術に参加したLongmire Williamはその時の印象を次のように述べている.“当時血管外科に必要なモダンな器具など一切なかった.ただ教授の意志決定だけがこの手術を遂行させたのである.開胸してみると,かつてみたことがないほど副血行路が発達し青黒い血で満たされていた.左肺動脈を縦隔で見出した後,鎖骨下動脈と吻合したが,決してやさしい手術ではなかった”.

Copyright © 1997, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

