Japanese
English
特集 膵癌への挑戦
A 膵癌診断の最近の進歩
CTとMRI
Imaging diagnosis of the pancreas cancer:Recent advances by CT and MRI
秋元 学
1
,
松井 修
1
,
角谷 真澄
1
,
吉川 淳
1
,
蒲田 敏文
1
,
高島 力
1
Manabu AKIMOTO
1
1金沢大学医学部放射線科
pp.1007-1014
発行日 1992年8月20日
Published Date 1992/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407900860
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
膵癌の画像診断の一法として,CT,MRIはその機器および技術の進歩により重要な位置を占めるようになってきている.膵癌診断に際して,われわれが施行しているCT,MRIのそれぞれの手技および各画像所見につき述べた.現時点では,CTの方がMR1に比較し膵癌の描出能は優れていると思われた.その理由はdynamic CT法によりvascularityが評価可能となった点が重要であり,膵癌の診断に際しては必須の検査法と考えられる.MRIもT1強調画像にて腫瘍をよく描出し,T2強調画像にて内部の性状をよく反映する.また最近では,MRIの弱点である空間分解能の低下を改善する方法も報告されてきており,これら最近の進歩により描出能の向上も期待できる.

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