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特集 当直医必携!「右下腹部痛」を極める
基礎
右下腹部の解剖と回盲部の吸収・免疫機能
Anatomy of the right lower quadrant of the abdomen and intestinal absorption and immunological function in the ileocecum
岡本 耕一
1
,
神藤 英二
1
,
梶原 由規
1
,
上野 秀樹
1
Koichi OKAMOTO
1
1防衛医科大学校外科学講座
pp.6-9
発行日 2019年1月20日
Published Date 2019/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407212329
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【ポイント】
◆右下腹部には,消化器系,尿路系および生殖器系臓器と血管が立体的に存在し,その解剖の熟知が肝要である.
◆回腸末端部は胆汁酸やビタミンB12の吸収を行うため,その切除により下痢や巨赤芽球性貧血を生じる可能性がある.
◆回腸末端部は,未熟な免疫担当細胞を腸内細菌等により感作・成熟させ,全身に循環させる起点となる免疫臓器である.

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