Japanese
English
手術手技
Microvascular Surgeryの組織移植への応用—Free Groin Flapを中心として
Microvascular free groin flap transfers
波利井 清紀
1
,
大森 喜太郎
1
,
村上 不二哉
1
Kiyonori HARII
1
1東京警察病院形成外科
pp.635-640
発行日 1974年5月20日
Published Date 1974/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407206035
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
1959年Jacobson,Suarezが,はじめてDissecting microscopeを用い直径3mm以下の細小血管の吻合に好成績を収め,Microsurgeryを血管外科の領域へ導入して以来,Microvascular surgeryは外科各分野において画期的な発展をとげつつある.
われわれは,本法を利用して細小血管の吻合による遊離綜合組織移植(Microvascular free composite tissue transfers)の研究を重ねてきたが,昨年以来多数の臨床例において,その成功をみるにいたつた.今回は皮膚および皮下脂肪の血管柄付遊離皮弁(Free skin flap)の移植という観点より,Microvascular surgeryを利用した組織移植の手術手技の一端を紹介する.

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