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器械の使い方
麻酔器具の使い方(2)
若杉 文吉
1
1関東逓信病院麻酔科
pp.1587-1591
発行日 1965年11月20日
Published Date 1965/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407203821
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Ⅰ.マスク
吸入麻酔の第1歩はマスクの選択とその使用法である,マスクの種類には第1図のようにいくつかの形式とそれぞれ大中小の大きさがある.これらの選択にあたつてはまず適当なサイズをきめることである.特に小児用においては死腔の小さいことも必要条件であるが,既製マスクにおいてはむしろサイズが重要で,できれば麻酔導入前によく患者に合わせて選ぶとか小児には慣れさせることも大切である.
その他老人特に頬のこけてやせた人,義歯をとり外している人などはマスクが合わないことがある.このような場合は概して第1図の1.anato—mical mask がよい.

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