Japanese
English
特集 腫瘍
開腹術後の腹腔内炎症性腫瘤の4症例
Four Cases of Intraabdominal Iuflamatory Tumor after Laparotomy
中村 弘
1
Hiroshi NAKAMURA
1
1静岡県国立沼津病院外科
1Dept of Surgery, Numazu National Hospital
pp.267-268
発行日 1957年4月20日
Published Date 1957/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407201959
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- Abstract 文献概要
緒言
開腹術後,所謂術後々遺症として炎症性腫瘤を形成する場合のある事は衆知の所であるが私は卵巣嚢腫剔出虫垂切除胃切除後に所謂Braun氏腫瘍及び腸間膜に炎症性腫瘤を形成した4例を得たのでその概要を報告します.
元来大網膜及び腸間膜に発生する腫瘍は,その成因の如何を問わず誠に興味深いものでありますが,斯かる術後々遺症として炎症性腫瘤を形成すると言う事は稀有であるとは言え,Messer Seiteに在るものとして常に関心を払わなければならないと思います.
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