Japanese
English
研究と報告
森田療法再考—精神療法としての普遍性について
Morita Therapy Reconsidered: A search for some common elements of the psychotherapeutic transaction
北西 憲二
1
Kenji Kitanishi
1
1東京慈恵会医科大学精神医学教室
1Department of Psychiatry, Jikei University, School of Medicine
キーワード:
Morita therapy
,
Shinkeishitsu
,
Therapeutic structure
,
Therapeutic process
Keyword:
Morita therapy
,
Shinkeishitsu
,
Therapeutic structure
,
Therapeutic process
pp.695-701
発行日 1990年7月15日
Published Date 1990/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1405902869
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
抄録 森田療法の精神療法としての普遍性を検討し,以下の点を明らかにした。
1)神経質は時代文化に還元しうる症状特性や性格特性ではなく,精神交互作用の悪循環過程とそれを持続させる強迫心性の自己矛盾性を表現した思想の矛盾からなる「とらわれ」の機制から理解され,その基本構造は普遍的事象であると考えられた。

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