Japanese
English
今月の主題 消化管の健診を考える
主題
他臓器健診の問題点
①肺癌
池田 茂人
1
1国立がんセンター病院内視鏡部
pp.1351-1352
発行日 1979年10月25日
Published Date 1979/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403107783
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- Abstract 文献概要
1.肺癌の臓器としての特異性
肺は実質臓器であると同時に気管支という内腔をもった管腔臓器でもある.このことは肺癌の発生をより複雑にしている.すなわち,肺門部肺癌は肺門部にある比較的太い気管支という管腔内に発生する癌腫であり,また肺野末梢部肺癌は肺実質の中にある末梢気管支または肺胞系から発生し,肺実質の中に進展してゆく癌腫である,
これらの肺門部肺癌と肺野末梢部肺癌は,進行した末期肺癌になると,同じ形態になることが多いけれども,早期肺癌,および初期にはその進展形態がまったく異なっている.このことは,これらの肺癌を早期に発見するための健診方法もまったく異なっていることを意味することができる.
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