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増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第5集
免疫学的検査
細胞性免疫検査
PHA/ConA(リンパ球刺激試験)
荒川 洋一
1
,
笠原 忠
2
1自治医科大学小児科
2自治医科大学医動物学
pp.659-661
発行日 1994年10月30日
Published Date 1994/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402909978
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- 1ページ目 Look Inside
検査の目的・意義
リンパ球は,「非自己」である物質を抗原として認識し,それを排除しようとする働きをする.この検査は,抗原の代わりに非特異的なマイトジェンであるPHA(フィトヘマグルチニン)およびConA(コンカナバリン-A;ともに植物由来のレクチン)とともにリンパ球を培養し,その反応性からTリンパ球の機能を調べることを目的に行う.
現在では種々のモノクローナル抗体によるTリンパ球サブセットの解析や,リンパ球からの種々のサイトカイン産生能,細胞障害活性などを簡単に測定できるが,リンパ球刺激試験による反応性の低下はリンパ球機能不全を疑うスクリーニングとして用いることができる.

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