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増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第5集
血液生化学検査
ビタミンおよび生体色素関連物質
ビリルビン(直接・間接)
大石 尚文
1
,
佐々木 匡秀
1
1高知医科大学附属病院検査部
pp.242-243
発行日 1994年10月30日
Published Date 1994/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402909819
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- Abstract 文献概要
検査の目的・意義
ビリルビンは,ヘム蛋白(主にヘモグロビン)が網内系で処理されて生成する色素であり,肝臓で取り込まれてグルクロン酸抱合を受け,胆管を通じて腸管に排出される.血清中のビリルビン値に異常を認める場合,これらの過程のいずれかに異常が存在することを示している.肝臓でグルクロン酸抱合されたビリルビンを直接ビリルビン,抱合されていないビリルビンを間接ビリルビンといい,それぞれ異常をきたす病態が異なるので,ビリルビン分画を測定することにより疾患の鑑別がある程度可能である.
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