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増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第6集
免疫学的検査
自己免疫関連検査
抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(TPOAb)〔抗甲状腺マイクロゾーム抗体(McAb)〕
家入 蒼生夫
1
1獨協医科大学臨床検査医学
pp.592-593
発行日 1999年10月30日
Published Date 1999/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402906487
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- Abstract 文献概要
抗甲状腺マイクロゾーム抗体(McAb,MCHA,MCPA)の主要な対応抗原は,甲状腺ペルオキシダーゼ(TPO)である.McAbの約90%はTPOAbと思われるが,甲状腺ミクロゾームはサイログロブリンを含んでおり,McAb抗体価は抗サイログロブリン抗体(TgAb)の影響を受ける.
TPOAbの測定は,125I標識TPOに抗体を結合させ,プロテインAを用いて沈降させ,放射能を測定するRIA法と,組み換えTPO蛋白質を固相化して測定するEIA法とがある.現在いくつかの測定キットが市販されているが,用いられている標準物質の濃度がキット間で統一されておらず,測定値の表示値が大きく異なる.
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