Japanese
English
今月の主題 糖尿病臨床の最先端
糖尿病の新しい検査法
インスリン依存型糖尿病の診断—最近の話題
川崎 英二
1
1長崎大学医学部第1内科
pp.247-249
発行日 1996年2月10日
Published Date 1996/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402904943
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ポイント
●インスリン依存型糖尿病(IDDM;1型糖尿病)の診断には,膵島関連自己抗体(ICA,IAA,GAD抗体など)の測定が非常に有用である.
●GAD(グルタミン酸脱炭酸酵素)抗体(RIA法)は簡便かつ高感度の検査法であり,発症早期IDDM患者の70〜90%に検出される.
●GAD抗体はICA(坑ラ氏島抗体)に比較し遷延化するため,長期経過した患者におけるIDDM(1型糖尿病)の診断にも有用である.
●GAD抗体はインスリン非依存型糖尿病(NIDDM)患者における将来のインスリン分泌不全の予知マーカーとして最近注目されている.

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