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特集 症例から学ぶ—電解質と体液量管理のベストアンサー
体液量の管理
肝不全—腹水の治療におけるフロセミドの過剰投与
持田 智
1
1埼玉医科大学消化器内科・肝臓内科
キーワード:
肝不全
,
急性腎障害
,
AKI
,
肝腎症候群
,
HRS
,
腹水
Keyword:
肝不全
,
急性腎障害
,
AKI
,
肝腎症候群
,
HRS
,
腹水
pp.688-691
発行日 2022年4月10日
Published Date 2022/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402228219
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症例
68歳男性
現病歴 C型非代償性肝硬変でChild-Pughスコアは9点.C型肝炎ウイルス(HCV)はgenotype 1bでソホスブビル/ベルパタスビル配合錠による抗ウイルス療法でsustained viral response(SVR)になった.しかし,肝予備能は改善せず,1年後には腹水が出現して体重が6kg増加した.Alb 2.6g/dL,Cr 1.1mg/dL,Na 130mEq/L,K 4.5mEq/L.

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