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特集 患者満足度の高い便秘診療
便秘を治療する
【薬物治療】
胆汁酸トランスポーター阻害薬の使い方と注意点—エロビキシバット
尾髙 健夫
1
1尾髙内科・胃腸クリニック
キーワード:
慢性便秘
,
エロビキシバット
,
水分分泌
,
蠕動運動
,
QOL
Keyword:
慢性便秘
,
エロビキシバット
,
水分分泌
,
蠕動運動
,
QOL
pp.1485-1490
発行日 2020年8月10日
Published Date 2020/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402227130
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Point
◎エロビキシバットは終末回腸の胆汁酸トランスポーターを阻害して大腸への胆汁酸流入量を増加させ,大腸の排便機能を賦活する.
◎エロビキシバットの作用機序には,大腸の水分分泌増加作用と蠕動運動促進作用の2つがある.
◎エロビキシバットは慢性便秘症患者の自発排便回数を増加させ,便形状を適切な軟らかさに改善し,内服後に速やかな排便発現を起こす.
◎エロビキシバット内服により,慢性便秘症患者のQOLが改善される.

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