今月の臨床 婦人科外来処方オールインワン
便秘薬・軟下剤—浸透圧性下剤・刺激性下剤・上皮機能変容薬・胆汁酸トランスポーター阻害薬・漢方薬
中山 毅
1,2
,
古川 琢麻
1,2
1JA静岡厚生連静岡厚生病院産婦人科
2JA静岡厚生連静岡厚生病院漢方内科
キーワード:
慢性便秘
,
上皮機能変容薬
,
胆汁酸トランスポーター阻害薬
,
漢方薬
Keyword:
慢性便秘
,
上皮機能変容薬
,
胆汁酸トランスポーター阻害薬
,
漢方薬
pp.208-214
発行日 2026年3月10日
Published Date 2026/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.038698650800020208
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POINT
●女性に多い便秘を,周辺症状や随伴症状も確認し,多角的にとらえていく.
●妊娠中・授乳中の便秘に対しては,酸化マグネシウムやポリエチレングリコールといった安全性が確認された薬剤を中心に用いる.
●酸化マグネシウムからのパラダイムシフトを目指し,新規治療薬であるルビプロストン,リナクロチド,エロビキシバットを,とりわけ非妊時の女性の便秘に積極的に使ってみる.
●随伴症状をもとに,桃核承気湯,麻子仁丸,大建中湯の3つをはじめとした漢方薬の使い分けができるようになる.

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