Japanese
English
講座 図解病態のしくみ 循環器疾患・16
特発性拡張型心筋症
飯田 啓治
1
1筑波大学臨床医学系・内科
pp.1410-1415
発行日 1989年8月10日
Published Date 1989/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402222635
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、1410ページから1415ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
概念
拡張型心筋症(DCM)は,特発性心筋症の一型であり,心室の拡張と収縮不全を特徴とする心筋疾患である.厚生省特定疾患調査研究班による「特発性心筋症の手引」1)に従えば,特発性心筋症とは原因不明の心筋疾患であり,原因または全身疾患が明らかな心筋疾患は,特定心筋疾患(二次性心筋疾患)として区別される.特定心筋疾患として,①産褥心,アルコール性心疾患,原発性心内膜線維弾性症,②心筋炎,③神経・筋疾患に伴う心筋疾患,④結合織病に伴う心筋疾患,⑤栄養性心疾患,⑥代謝性疾患に伴う心筋疾患(Pompe,ヘモクロマトーシス,Hurler,Hunterなど),⑦その他(アミロイドーシス,サルコイドーシスなど)がある.
DCMの病因は不明であるが,その発症には種々の因子の関与が考えられており(図1),本症がhomogenousな疾患でない可能性も強い2).

Copyright © 1989, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

