Japanese
English
今月の主題 中枢神経系の感染症
中枢神経系感染症の臨床
中枢神経系の感染と髄液所見
大野 良三
1
,
濱口 勝彦
1
Ryozo Ohno
1
,
Katsuhiko Hamaguchi
1
1埼玉医科大学・神経内科
pp.214-215
発行日 1984年2月10日
Published Date 1984/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402218885
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、214ページから215ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
髄液圧および外観
髄液圧の正常値は側臥位で50〜180mmH2O,坐位で280mmH20が上限とされる.中枢神経系感染症では,程度の差はあれ多くの場合髄液圧の上昇をきたすので,圧上昇のみでは診断的意義は少ない.ただし反復性の髄膜炎を呈するような症例で髄液圧の低下をみたら,髄液鼻漏その他の髄液漏の存在を考慮し,可能であれば脳槽シンチグラフィーを施行するとよい.
正常髄液では外観は水様透明であるが,髄膜炎その他により髄液中の細胞成分が増加すると混濁を示し,また総蛋白の明らかな増加時や出血後ではキサントクロミーを示す.化膿性髄膜炎では多くの場合明らかな混濁を呈し,ときに膿性混濁となるが,結核性髄膜炎,真菌性髄膜炎,ウイルス性の髄膜炎や脳炎では,細胞数の著増を呈することが少ないので,日光に向けて透見し,初めて判別できる程度の混濁(日光微塵Sonnenstaubchen,sun dust)を示すのみであることが多い.
Copyright © 1984, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

