Japanese
English
境界領域 他科のトピックス
無月経不妊の新しい治療
青野 敏博
1
Toshihiro Aono
1
1大阪大学医学部・産科婦人科
pp.1600
発行日 1983年9月10日
Published Date 1983/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402218442
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- Abstract 文献概要
産褥期の授乳中は排卵が抑制され月経が起こらない.これは授乳性無月経と呼ばれ,次の妊娠から一定期間解放される.授乳期以外にも,脳下垂体からのプロラクチン分泌が過剰になると乳汁の漏出と排卵の抑制が起こり,無月経や不妊の原因となることがわかってきた.
このような状態を高プロラクチン血性無排卵症hyperprolactinemic anovulation,または乳汁漏出無月経症候群galactorrhea-amenorrhea syndromeと呼ぶ.数年来,本症の治療薬としてプロモクリプチン(パーロデル®)が使用されてきたが,昭和58年5月にわが国においても追加効能として正式に承認されたので,内科の先生方にも紹介させていただく.
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