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診療相談室
ウイルス性疾患にステロイドを使用することの可否
島田 佐仲
1
1川崎市立病院・感染症リウマチ科
pp.88
発行日 1973年1月10日
Published Date 1973/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402204572
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- Abstract 文献概要
質問 ウイルス性疾患(日脳,帯状庖疹,麻疹)にステロイドを使用することは適当でしょうか.または病状悪化するでしょうか.(抗生物質の投与は予防的な意味で行なうとする) (松原市 T生)
答 ウィルス性疾患に対する副腎皮質ステロイド(以下副スと略す)の効果に対しては,現在必ずしも評価は一定していない.いうまでもなく〈副ス〉には直接的な抗ウイルス作用はなく,〈副ス〉の強い抗炎症作用,抗アレルギー作用などを応用するものであり,対症療法の域を出てはいない.そのため症例によって効果に差があるためと考えられる.
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