Japanese
English
治療のポイント
糖尿病と酒
中山 光重
1
1東京女子医大内科
pp.1182-1183
発行日 1965年8月10日
Published Date 1965/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402200942
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、1182ページから1183ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
ウイスキーは悪くないとよく聞くが
お酒を飲んで良いかどうかとは糖尿病患者からよく受ける質問である。それは量によると答えると,次にはお酒の中ではウイスキーがよいときくがどうかという質問である。私の診ているある患者は小料理屋に行つて飲んでいた時,同席の糖尿病の客から,ウィスキーか合成二級酒は糖尿病によいときかされ,以来もつぱら合成酒による糖尿病治療を試みていると話した者がいる。このようにウイスキーとかブランデーとかの蒸溜酒が糖尿病に賞揚されたのはずいぶん古い話で,これは別表にあるように酒の中に糖質が入つていないためである。
明治から大正の始めにかけて,インシュリンの発見される前の時代は血糖の測定も容易なことでなかつたし,糖尿病の治療はもつぱら糖尿を無くすことに努力が払われた。糖尿を皆無にするためにはいきおい糖質を極端に制限し,糖質を含まないアルコール飲料をカロリー源として利用したのである。
Copyright © 1965, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

