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特集 精神保健医療福祉の改革
精神障害者の雇用・就労をめぐる課題
田川 精二
1,2
1くすの木クリニック
2NPO法人 大阪精神障害者就労支援ネットワーク
pp.831-836
発行日 2016年11月15日
Published Date 2016/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401208546
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全国のハローワーク調査を見ると,2013年度精神障害者の就職件数は身体障害者を抜き,三障害で最も多くなった.2014年度,2015年度にはさらに増加,大きく身体障害者を引き離し,知的障害者の2倍近くとなった(図1)1).「精神障害者が働けるのか」「この不景気な時代に,精神障害者を雇用する企業はない」と言われた10年前には想像もできない事態になっている.そして,2018年度には,5年間の猶予付きではあるが精神障害者の法定雇用率算入が予定されている.

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