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特集 災害時の公衆衛生活動
災害時の精神保健医療活動—熊本地震を踏まえて
加藤 寛
1
1兵庫県こころのケアセンター
pp.653-657
発行日 2016年9月15日
Published Date 2016/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401208504
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大災害後に精神科医療および精神保健が関与しなければならない問題は多岐にわたる.1995年の阪神・淡路大震災以後は,「こころのケア」という言葉によって,さまざまな問題が包括して議論されることが多かった.しかし実際は,災害からの時期,被災状況,もともとの精神科医療資源の量や質,そして社会的関心の方向などによって,提供されるサービスは大きく異なる.本稿では,過去の大災害と最近の熊本地震の経緯を振り返り,主に災害早期の活動状況と課題を考える.

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