特集 中長期的視点から災害時保健活動を再考する—東日本大震災の健康への影響と保健活動の展開
いつかの「その時」のために!—熊本地震への派遣活動を通じて
狩野 クラ子
1
1宮城県保健福祉部疾病・感染症対策室
pp.214-219
発行日 2018年3月10日
Published Date 2018/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664200890
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2016年の熊本地震への被災地支援チームの派遣において,東日本大震災の経験を活かした活動,ならびに県保健所のバックアップの役割を期待された宮城県。その派遣活動の内容と評価を述べる。また,その経験から得られた被災者支援体制づくりにおける課題と,その後の取り組みを紹介する。
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