Japanese
English
発言あり
医の倫理
揚松 龍治
,
田中 平三
,
佐野 正人
,
鈴木 治子
,
庭山 正一郎
pp.505-507
発行日 1987年8月15日
Published Date 1987/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401207510
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、505ページから507ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
公平・献身を旨として
医学は霊魂と肉体との二つより構成される人間を対象にしており,他の科学とは趣きを異にしている.
昔は医療と宗教とが結びついていたが,そのうち医療は神の手を離れ,職業人としての医者が現われてきた.そして医療は時代と共に次第に進歩してきた.特に最近の医療の進歩はめざましく,以前には想像もできなかった新しい医療の試みを生み出すこととなった.すなわち,臓器の移植や人工臓器の開発といった例,試験管ベビーの誕生や遺伝子操作といった例である.このような実験的な要素を持った医療の試みに対し,医の倫理を逸脱するものであるという批判や異論が持ち上がっている.これには精神的なものをおきざりにして技術だけが進み過ぎることに対する畏れもあると思う.このような倫理的に検討されなければならない新しい医療の試みは,医学が急激に進歩している今日,これからも増えることが予想される.

Copyright © 1987, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

