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特集 結核対策の動向
沖縄県の結核対策
砂川 恵徹
1
Keitetsu SUNAGAWA
1
1沖縄県環境保健部予防課
pp.547-555
発行日 1984年8月15日
Published Date 1984/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401206904
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■はじめに
沖縄県の結核事情について述べる場合,第二次大戦による県土の荒廃と,多くの人々の戦争犠牲と,戦後本土復帰する昭和47年まで,沖縄独自の琉球政府のもとに,本土とまったく異なる法律制度により,結核対策も行われたことを抜きにしては説明できない.
戦後の結核対策は,祖国から切り離され,本土とは別の展開を余儀なくされ,死亡率,罹患率,有病率等の諸指標についての把握・分析についても,また検診,治療の推進等についても県独自で実施して来た.

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