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特集 中堅看護師の「自分らしいリーダーシップ」 強みを活かし合える職場と看護師長の支援
1人ひとりが,自分の強みを活かし,価値ある仕事を実感できる職場をつくる—オーセンティック・リーダーシップを基盤とした中堅看護師のリーダーシップ開発
村田 由香
1
1日本赤十字広島看護大学
pp.918-926
発行日 2026年10月10日
Published Date 2026/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091713550360100918
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中堅看護師は,「管理職のような公式な管理権限がないのに,影響力は求められる」という立場に置かれています。こうした中堅看護師のリーダーシップを,どのように育んでいけばよいのでしょうか。管理者側が「主体的に動いてほしい」と期待するだけでは,1人ひとりが持つ強みや力を十分に育むことはできないでしょう。
本稿では,筆者が中堅看護師のリーダーシップ尺度の開発や関連要因の研究を基盤として開発・実践してきた「中堅看護師のリーダーシップ育成プログラム」を紹介します。本誌ではこれまでにも本プログラムを紹介してきましたが,院内研修などを重ねる中で,その枠組みも発展してきました。今回は特に,オーセンティック・リーダーシップの考え方を手がかりに,自己理解とリフレクションを通して自らの強みや価値観に気づき,それを職場での実践へとつなげていく育成のプロセスを示します。その上で,中堅看護師が自分らしいリーダーシップを発揮し,周囲と強みを活かし合える職場をつくるために,看護管理者はどのような環境を整え,その成長を支えていくことができるのかを考えます。

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