Japanese
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Close-up 費用対効果
急性期リハビリテーションにおける費用対効果
近藤 千雅
1
Chika KONDO
1
1聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院リハビリテーション部
キーワード:
急性期リハビリテーション
,
費用対効果
,
医療経済評価
Keyword:
急性期リハビリテーション
,
費用対効果
,
医療経済評価
pp.1103-1106
発行日 2025年9月15日
Published Date 2025/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091505520590091103
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なぜ費用対効果評価が必要なのか
近年,医療技術の高度化による医療費の増加がより深刻な社会問題となっており,医療資源の適正な配分と効率的な運用が求められている.リハビリテーション医療は,患者のアウトカム改善や在宅復帰率の向上に貢献するだけでなく,入院期間の短縮や再入院率の低下を通じて,医療費の削減にも効果があることが報告されている1,2).
そのなかで急性期リハビリテーションは,発症直後から亜急性期に至る時期に患者の機能回復を目的として行われ,介入期間は短いが,その後の身体機能やADL,QOLに大きな影響を及ぼす.これまでの研究は,治療効果や患者の機能変化に焦点を当てたものが多く,近年はその有効性が報告されつつあるものの,慢性期に比べて医療経済学的評価を行った研究は少ないのが現状である.

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