Japanese
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実践講座 車椅子クッションどう選ぶ?・9
活動度が高い障害者
Wheelchair cushion selection for active users with disabilities
杉山 真理
1
Mari Sugiyama
1
1東京保健医療専門職大学リハビリテーション学部理学療法学科
1Department of Physical Therapy, School of Rehabilitation, Tokyo Professional University of Health Sciences
キーワード:
クッション
,
アクティブユーザー
,
姿勢保持
,
運動性
,
シーティング
Keyword:
クッション
,
アクティブユーザー
,
姿勢保持
,
運動性
,
シーティング
pp.923-928
発行日 2025年9月10日
Published Date 2025/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.038698220530090923
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車椅子を日常的に使用している方々の生活は多様であるが,そのなかには通勤や通学,外出,スポーツへの参加などを日常的に行っている,いわゆる「活動度が高い」方々も存在する.そうした方々にとって,車椅子クッション(以下,クッション)は単に「座るためのもの」ではなく,長時間にわたる快適な座位保持を提供することが求められる.また,「動く」,「移る」,「競う」といった多様な活動を支える道具として,身体の一部ともいえる存在である.
クッションの選択は,生活の質(quality of life:QOL)や安全性に大きく影響する.特に活動度の高い方々では,移動・移乗・スポーツ・就労など,幅広い場面での機能性が求められる.こうした視点からは,身体機能だけでなく,使用環境や活動の特性に応じたきめ細やかな対応が必要であり,画一的な選定では不十分である.本稿では,「活動度が高い障害者」におけるクッション選択のポイントや注意点を,実際の評価視点も含めながら検討する.

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