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特集 『脳』の診察力に自信がつく・効率が上がる“あの一手”
しびれ
危険なしびれと,診断がつかないときの対処法—「3C」で整理する,プライマリ・ケア医のためのしびれ診療の“あの一手”
伊佐早 健司
1
1聖マリアンナ医科大学脳神経内科学
キーワード:
危険なしびれ
,
レッドフラッグ
,
3Cアプローチ
,
未診断のしびれ
Keyword:
危険なしびれ
,
レッドフラッグ
,
3Cアプローチ
,
未診断のしびれ
pp.1029-1031
発行日 2026年6月10日
Published Date 2026/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.002576990630071029
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Point
◎しびれ診療の最優先事項は,Guillain-Barré症候群や血管炎などの緊急対応を要する病態(Critical)を迅速に除外し,適切な専門医へつなぐことである.
◎レッドフラッグ徴候である「発症様式」「対称性」「筋力低下や痛みの随伴」の有無を評価することが診断の要となる.
◎すべてのしびれに診断がつくわけではないが,重大な疾患を否定したうえで今後の見通しを伝え,適切な対症療法と安全ネットを提示することで患者の不安を解消する.

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