連載 ゲノム医療の現状
神経領域の遺伝学的検査とゲノム解析研究の特徴
石浦 浩之
1
1岡山大学学術研究院医歯薬学域脳神経内科学 教授
pp.41-45
発行日 2025年12月15日
Published Date 2025/12/15
DOI https://doi.org/10.34449/J0001.42.04_0041-0045
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神経内科領域においては、遺伝性疾患を扱う場面が多い。保険診療として行うことのできる遺伝学的検査の種類が増えてきており、診断をつけられる例が増えてきている。また治療法の開発も進んでおり、遺伝学的検査が治療を行うための前提になる場合も増えてきている。一方で、研究として検査を行う必要がある場面も多く、また原因も治療法もない疾患も数多く残されている。広く日本全国でゲノム医療を行う体制を構築しつつ、ゲノムに造詣の深い医師を育成し、ゲノム研究を推進していくことが望まれる。

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