特集 こどもの健康診断のすべて
健康診断で気になるショケン
[身体所見]
肝脾腫
飯島 弘之
1
1国立成育医療研究センター総合診療部
pp.95-99
発行日 2026年4月20日
Published Date 2026/4/20
DOI https://doi.org/10.34433/pp.0000002171
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Point
■肝腫大と脾腫の診察では,触診だけではなく聴診や打診を組みあわせることが有効である.
■緊急度の評価と,原因を疾患クラスターで想定する作業を並行して行うと,方針を決定しやすい.
■肝腫大または脾腫に遷延性黄疸など別の症状を伴う場合は,総合病院や専門診療科へ紹介するべきである.
■後天性のウイルス感染による一過性の肝腫大または脾腫のみであれば,経過観察は可能である.

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