特集 トリソミーのすべて:NIPTの時代に(Down症候群,18トリソミー症候群,13トリソミー症候群)
Ⅳ.子どもの実態・家族の思い
トリソミーのある子どもと家族に寄りそう:認定遺伝カウンセラー®のかかわりから
荒川 経子
1
1長野県立こども病院医療技術部こころの支援科
キーワード:
小児専門病院の遺伝カウンセラー
,
親の思い
,
ピアサポート
,
グループ外来
,
多職種による支援
Keyword:
小児専門病院の遺伝カウンセラー
,
親の思い
,
ピアサポート
,
グループ外来
,
多職種による支援
pp.1117-1121
発行日 2023年9月1日
Published Date 2023/9/1
DOI https://doi.org/10.34433/pp.0000000631
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SUMMARY
▷小児専門病院の遺伝カウンセラーの立場からトリソミーをもつ子どもと家族へのかかわりを紹介する.
▷突然に先天異常の診断が伝えられることから始まる親の心理的ストレスに向きあう.
▷グループ外来では,同じ体験をもつ家族どうしが互いにつながり支えあうことができる.
▷出生前から在宅生活に至るまでの,院内外の多職種による,細やかな支援が必要である.
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