特集 これでマスター! 最新 産婦人科ホルモン療法
第2章 各論
A 生殖内分泌
10 高プロラクチン血症
大山 健一
1
,
中里 一郎
1
,
松野 彰
1,2
1国際医療福祉大学三田病院脳神経外科
2国際医療福祉大学成田病院脳神経外科
pp.162-165
発行日 2024年3月25日
Published Date 2024/3/25
DOI https://doi.org/10.34433/og.0000000648
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薬剤選択のポイント
悪心などの消化器症状,起立性低血圧,鼻閉などの副作用があるため,いずれの薬剤も少量から開始し漸増する.
カベルゴリンはブロモクリプチンメシル酸塩に比べ悪心などの副作用が少なく,週に1~2回程度の内服ですむことなどから汎用される.
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