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The Japanese Journal of Clinical Nutrition Volume 141, Issue 4 （September 2022）

臨床栄養 141巻4号（2022年9月発行）

特集栄養療法のコツとピットフォール-実践力アップに活かす最新情報

(Part 4)ライフステージ別の栄養療法のコツとピットフォール　小児の栄養管理高増哲也 ¹ ¹神奈川県立こども医療センターアレルギー科キーワード：栄養必要量 , 栄養評価 , 経腸栄養 , 腫瘍 , 小児栄養生理学的現象 , 小児栄養障害 , 心臓疾患-先天性 , 水分摂取 , 小児保健医療サービス , 障害児 , 栄養管理 , 成長曲線 , 小児の健康 Keyword: Child Nutrition Disorders , Nutrition Assessment , Drinking , Enteral Nutrition , Child Health Services , Child Nutritional Physiological Phenomena , Neoplasms , Nutritional Requirements , Child Health , Heart Defects, Congenital , Growth Charts , Nutrition Therapy , Disabled Children pp.578-582

発行日 2022年9月25日 Published Date 2022/9/25

DOI https://doi.org/10.32118/J01532.2023035866

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＜Key Point＞･小児の特徴は、成長･発達することにある。･出生前の栄養は、主に母体の栄養状態に影響を受ける。また、出生前、出生後早期の栄養状態がその後の健康に大きく影響する。･小児の栄養状態を把握するためには、食歴を聞き取ること、成長曲線を確認することが重要となる。･小児の栄養投与量の設定には、発育区分ごとに体重当たりの水分必要量と栄養必要量を計算する。･病児の栄養は、病態ごとに対応方法を考える必要がある。