特集 「低侵襲治療」小児への適応と可能性
磁性体吻合術
渡井 有
1
,
佐藤 英章
1
,
田山 愛
1
,
大澤 俊亮
1
,
中山 智理
1
,
木村 翔大
1
,
富永 美璃
1
,
安達 聖
1
Yu Watarai
1
,
Hideaki Sato
1
,
Ai Tayama
1
,
Shunsuke Osawa
1
,
Tomohiro Nakayama
1
,
Shota Kimura
1
,
Miri Tominaga
1
,
Sei Adachi
1
1昭和大学医学部外科学講座小児外科学部門
pp.787-791
発行日 2022年8月25日
Published Date 2022/8/25
DOI https://doi.org/10.24479/ps.0000000209
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はじめに
磁性体圧着による狭窄解除術は,2つの磁性体で消化管や胆管の狭窄となっている粘膜や瘢痕組織を挟み,圧着した磁性体が狭窄部から脱落することで狭窄を解除する手技で,磁性体同士を使用した手技や,カテーテルに磁性体を装着した製品を使用するものも含め,国内外で多くの報告がされている。
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