特集 生殖補助医療の進歩と周産期医療
生殖補助医療(ART)の立場から
ART妊娠児の長期予後
小野 政徳
1
,
久慈 直昭
1
,
上野 啓子
1
,
秋津 憲佑
1
,
西 洋孝
1
ONO Masanori
1
,
KUJI Naoaki
1
,
UENO Keiko
1
,
AKITSU Kensuke
1
,
NISHI Hirotaka
1
1東京医科大学産科婦人科学分野
pp.349-352
発行日 2022年3月10日
Published Date 2022/3/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000000082
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はじめに
生殖補助医療(assisted reproductive technology:ART)技術の進歩によりART成功率が改善し適応が拡大,それに伴いARTの児への影響に関心がもたれている。これまでのART妊娠児の短期および長期的な予後についての研究からARTは安心して受けられるものとなっている。
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