雑誌文献を検索します。書籍を検索する際には「書籍検索」を選択してください。

書誌情報このジャーナルすべてのジャーナル詳細検索 by 医中誌

Volume 38, Issue 5 （May 2022）

JOHNS 38巻5号（2022年5月発行）

特集咀嚼と嚥下と誤嚥性肺炎

チームで取り組むシームレスな嚥下障害診療

高次機能病院・急性期病院の役割田中加緒里 ¹ Kaori Tanaka ¹ ¹愛媛大学医学部耳鼻咽喉科学教室キーワード：嚥下障害 , 摂食嚥下機能管理システム , チーム医療 , 地域連携 Keyword: 嚥下障害 , 摂食嚥下機能管理システム , チーム医療 , 地域連携 pp.567-571

発行日 2022年5月1日 Published Date 2022/5/1

DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000000140

PDF(531KB)

有料閲覧

文献概要
1ページ目
参考文献

はじめに

　日本の高齢化率は急速に上昇しており，2025年には国民の4人に1人が75歳以上の後期高齢者となると言われている。高齢者では加齢による嚥下機能低下を背景として，脳血管障害やがん治療後，神経筋疾患の増加，ADLの低下や内服薬の副作用などの多様な要因により，嚥下障害が重症化・複雑化することが少なくない。

© tokyo-igakusha.co.jp. All right reserved.

基本情報

09106820.38.5.cover.jpg

JOHNS
38巻5号
（2022年5月発行）

電子版ISSN 印刷版ISSN 0910-6820 東京医学社

関連文献

―各施設における取り組み―中国労災病院―急性期リハビリテーションを含めたstroke unit設立への取り組み豊田章宏医学書院総合リハビリテーション
36巻 12号（2008年12月） pp.1173-1175
PDF(273KB)
- 有料閲覧
急性期を中心とした病院における機能選択の考え方牧野憲一医学書院病院
80巻 1号（2021年1月） pp.26-29
PDF(709KB)
- 有料閲覧
病院･介護施設での取り組み　歯科併設のある急性期病院での医科歯科連携による効果吉見佳那子 , 中川量晴 , 戸原玄南山堂治療
104巻 3号（2022年3月） pp.292-295
PDF(2380KB)
- 有料閲覧
急性期理学療法の変遷とこれから内昌之医学書院理学療法ジャーナル
49巻 6号（2015年6月） pp.497-504
PDF(4259KB)
- 有料閲覧
急性期病院におけるリハビリテーション職種の役割笠井史人 , 田中雅子 , 飯田守医学書院総合リハビリテーション
47巻 1号（2019年1月） pp.7-12
PDF(718KB)
- 有料閲覧

—急性期①—地域急性期病院における取り組み瀨田拓医学書院総合リハビリテーション
46巻 2号（2018年2月） pp.107-112
PDF(1137KB)
- 有料閲覧
回復期病院の役割重松孝東京医学社 JOHNS
38巻 5号（2022年5月） pp.573-576
PDF(472KB)
- 有料閲覧
近未来の看護と病院・学校の役割星北斗医学書院病院
72巻 5号（2013年5月） pp.371-375
PDF(973KB)
- 有料閲覧
地域で取り組む糖尿病療養指導—釧路赤十字病院薬剤部の活動から千田泰健医学書院病院
73巻 10号（2014年10月） pp.793-795
PDF(1069KB)
- 有料閲覧
急性期病院　特定機能病院大津秀一南江堂臨床雑誌内科
112巻 6号（2013年12月） pp.1322-1325
PDF(2033KB)
- 有料閲覧

もっと見る

文献を共有

ツール

最新号をみる