Japanese
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特集 腎疾患における臨床研究の進歩
【臨床研究の最新手法】
周辺構造モデル
Marginal structural models for nephrologists and dialysis physicians:a primer
栗田 宜明
1
KURITA Noriaki
1
1福島県立医科大学大学院医学研究科 臨床疫学分野
キーワード:
周辺構造モデル
,
時間依存性交絡
,
中間因子
,
未測定交絡
,
正値性
Keyword:
周辺構造モデル
,
時間依存性交絡
,
中間因子
,
未測定交絡
,
正値性
pp.335-340
発行日 2022年9月25日
Published Date 2022/9/25
DOI https://doi.org/10.24479/kd.0000000288
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はじめに
周辺構造モデルを用いた観察研究が腎臓・透析領域の主要ジャーナルではじめて発表されたのは2005年であり1),最近の10年は日本からも発表されるようになってきた2~4)。
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