連載 これが長谷川病院のセルフケア看護モデルをベースにした看護だ・1【新連載】
セルフケア看護モデルの基本的な考え方と、周辺知識との関係
後藤 優子
1
,
五味 麻里
1
,
細谷 真由
1
1医療法人社団碧水会長谷川病院
pp.446-451
発行日 2018年9月15日
Published Date 2018/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689200523
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長谷川病院のセルフケア看護モデルを知りたいという声にお応えして
「長谷川病院でセルフケア看護モデルがどのように根付いているのかを知りたい」「参考にして自分の施設の看護を考えていきたい」という声を時々いただきます。
長谷川病院では1984年に患者さんへの個別的アプローチと、看護者のアイデンティティ形成を目的にセルフケア看護モデルを導入しました。導入にあたり、パトリシア・R・アンダーウッド(P. R. Underwood)先生はじめ大学関係者の方々にお世話になったと伺っています。その後も多くの先輩看護師によって臨床で活用の検討がされ続けてきました。導入から約35年、現在も長谷川病院の看護師はセルフケア看護モデルをもとに看護を行っています。
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