Japanese
English
小特集 インフルエンザ診療最前線
序 -「インフルエンザ診療最前線」の特集を組むにあたって-
On making a feature about the latest treatment of flu
三鴨廣繁
1
Mikamo Hiroshige
1
1愛知医科大学大学院医学研究科・臨床感染症学 主任教授/愛知医科大学病院・感染症科 部長/愛知医科大学病院・感染制御部・感染管理室 部長/愛知医科大学病院・感染制御部・微生物検査室 部長
キーワード:
インフルエンザ
,
抗インフルエンザ薬
,
感染対策
Keyword:
インフルエンザ
,
抗インフルエンザ薬
,
感染対策
pp.84-85
発行日 2013年11月25日
Published Date 2013/11/25
DOI https://doi.org/10.20837/2201312084
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- Abstract 文献概要
わが国は世界で唯一,4剤のノイラミニダーゼ(NA)阻害剤を使用できる環境にあるが,オセルタミビル,ザナミビル,ペラミビル,ラニナミビルの使い分けは臨床医にとって大きな課題である。さらに,高齢社会を迎えたわが国では施設内感染対策も重要な課題である。本特集は,これからのインフルエンザ診療のあり方について参考になると確信している。