体重管理が困難な透析患者への支援
体重管理困難事例への看護の挑戦! 個別性に応じた看護ケア 体重管理が不良な患者に対する行動変容プログラムを用いたセルフケア支援の効果
今井 靖子
1
1岐阜県立下呂温泉病院 透析センター
キーワード:
患者コンプライアンス
,
血液透析
,
行動療法
,
個性(人格)
,
自己管理
,
腎不全-慢性
,
飲用
,
体重増加
,
飲水行動
,
目標達成
,
看護ケア
,
自己効力感
Keyword:
Behavior Therapy
,
Achievement
,
Drinking Behavior
,
Drinking
,
Kidney Failure, Chronic
,
Renal Dialysis
,
Individuality
,
Nursing Care
,
Patient Compliance
,
Self Care
,
Weight Gain
,
Self Efficacy
pp.1587-1592
発行日 2014年10月10日
Published Date 2014/10/10
DOI https://doi.org/10.19020/J01864.2015026892
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透析患者は,自己管理の良否にかかわらず不可逆的な疾患を患い,厳しい食塩・水分制限と闘っている.その患者に対して看護師は,知識提供型の患者教育だけではなく,患者が自分で気づき,自分の力で実践できるように支援することが重要である.今回,体重管理が不良な患者に対して,行動変容プログラムを活用し支援を行った.結果,体重管理に関する行動に変化をもたらすことができた.
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