ケース・スタディ
出口部感染遷延のためのPD カテーテル抜去後に腹膜炎を認めた1 例
村上 雅章
1
,
森 潔
1
,
木村 翔太
1
,
藤原 祐一
1
,
山本 凱大
1
,
森 典子
1
1静岡県立総合病院腎臓内科
キーワード:
出口部感染
,
腹膜透析
,
非結核性抗酸菌
,
腹膜炎
Keyword:
出口部感染
,
腹膜透析
,
非結核性抗酸菌
,
腹膜炎
pp.737-742
発行日 2020年7月10日
Published Date 2020/7/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000001327
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症 例:80 歳代,女性 主 訴:発熱 既往歴:40 歳代のとき,子宮癌に対して手術 現病歴:腎硬化症により末期腎不全となり,X―2 年3 月に段階的腹膜透析導入(SMAP)法にてPD カテーテルを留置.同年12 月に出口部作製し,腹膜透析導入となる.
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