投稿論文 短報
舌扁桃肥大により予期せぬ挿管困難を来した症例の麻酔経験
坂田 優
1
,
宮崎 直樹
,
古庄 千代
,
岩崎 伊代
,
小松 修治
,
瀧 賢一郎
1国立病院機構熊本医療センター
キーワード:
Fentanyl
,
Propofol
,
気管支鏡法
,
喉頭鏡法
,
全身麻酔
,
気管内挿管法
,
鼠径ヘルニア
,
腹腔鏡法
,
Remifentanil
,
ヘルニア縫合術
,
挿管困難症
,
舌扁桃肥大
,
電子内視鏡
Keyword:
Anesthesia, General
,
Fentanyl
,
Laryngoscopy
,
Hernia, Inguinal
,
Intubation, Intratracheal
,
Propofol
,
Remifentanil
,
Laparoscopy
,
Bronchoscopy
,
Herniorrhaphy
pp.794-797
発行日 2020年7月10日
Published Date 2020/7/10
DOI https://doi.org/10.18916/J01397.2020387279
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63歳男性。右鼠径ヘルニアに対し全身麻酔下に腹腔鏡下ヘルニア修復術が予定されていた。本症例は舌扁桃肥大により挿管困難をきたしたが、McGRATH MAC補助下で気管支ファイバー挿管を試み、気管挿管に成功することができた。
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