投稿論文 症例報告
Forestier病合併患者の麻酔経験
城野 美里
1
,
岡田 俊樹
,
三上 麻紀子
,
藤原 優子
,
玉井 裕
,
花田 留美
1日本生命済生会日本生命病院 麻酔・緩和医療科
キーワード:
Fentanyl
,
気管支鏡法
,
全身麻酔
,
気管内挿管法
,
総胆管結石症
,
胆囊切除
,
骨増殖症-びまん性特発性
,
Desflurane
,
Remifentanil
,
胆囊結石症
,
結石摘出術
Keyword:
Anesthesia, General
,
Fentanyl
,
Intubation, Intratracheal
,
Desflurane
,
Remifentanil
,
Hyperostosis, Diffuse Idiopathic Skeletal
,
Bronchoscopy
,
Cholecystectomy
,
Choledocholithiasis
,
Cholecystolithiasis
pp.987-991
発行日 2021年9月10日
Published Date 2021/9/10
DOI https://doi.org/10.18916/J01397.2021354600
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Forestier病は、椎体前面に連続性の著しい骨化を来す原因不明の疾患である。今回、嚥下障害があるForestier病患者に対して覚醒下に気管支ファイバースコープを用いて挿管することができた。Forestier病における気道管理についての報告は少ないため、2000年から20年間に、挿管方法が記載されている10症例12回の症例報告と併せて検討する。
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