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周産期領域 GQ-7 妊娠初期の胎児エコーのknacks and pitfalls は?
和田 誠司
1
,
三辻 礼美
1
,
金沢 誠司
1
,
赤石 理奈
1
,
杉林 里佳
1
,
小澤 克典
1
,
左合 治彦
1
1国立成育医療研究センター胎児診療科
pp.1359-1364
発行日 2017年10月31日
Published Date 2017/10/31
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000000172
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超音波機器の進化に伴い,妊娠初期の小さな胎児でも詳細な画像が得られるようになってきた。また,nuchal translucency での染色体異常のリスク判定を行う検査が諸外国では普及し,それに伴い,形態異常の評価も行われるようになってきている。診断できる疾患は限られているが,それらの理解が必要である。
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