経験
被災病院における震災後急性期小児科診療を振り返る
西尾 梨花
1
,
谷山 雄一
1
,
山上 綾子
1
,
池野 郁
1
,
和田 英男
1
1公立能登総合病院小児科
pp.878-882
発行日 2024年9月1日
Published Date 2024/9/1
DOI https://doi.org/10.18888/sh.0000003145
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2024年1月1日16時10分,能登半島で最大震度7,マグニチュード7.6の地震が発生し,後に「令和6年能登半島地震」と命名された.この地震により公立能登総合病院は被災し,病院設備や医療機器,水道,道路などが一部破損したため,診療に大きな影響があった.震災発生後5か月経過した現在,病院での診療は震災前とほぼ同等に回復している.
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